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ブレードホルダーの動作方向クーン パワーハローのブレードホルダーはブレードが土を活発に砕土できるよう特殊な位置に配置されています。この精度の高いクーン独自の配置が、所要馬力を軽減させながらパワーハローへの振動を防止します。デュプレックスギヤボックス:市場で最も汎用性の高いギヤボックスHRB202を除くすべてのクーンパワーハローにはデュプレックスギヤボックスが装備されています。ギヤの取付け位置を交換する事で、希望の砕土効果に合わせた様々なローター回転数の変更を行えます。リアPTOがドライブシャフトを低い場所にし、旋回時にパワーハローを容易に持上げられるようにします。クーンのパワーハローにはオープンエンドのPTOを標準装備しているため、真空播種機の同時使用などに非常に役立ちます。信頼性の高いローター駆動ローターは大径のギヤホイールにより駆動します。多数の歯によるブレードへの動力伝達による常時駆動を可能にします。30年間の経験と実践に基づく成功の証が、信頼性の高いクーン パワーハローの好評の理由です。播種床形成の目的は、コスト削減のために作物の一定した成長に必要となる平らな整地を一工程で形成する事です。しかし、作業状況は土質によって異なります。一般的に土は可能な限り集中して整地されなければなりませんが、その土の動きは極力少なくなければなりません。従って、激しい動作に適応できる機種が、お客様にとっての優先事項となります。このためギヤボックスは重要な役割を果たすのです。変化する圃場条件に対応できる理想的なギヤボックス4

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