19リフターユニット2009年初頭、DLGにてHRリフターユニットは銀メダルを受賞しました。当時、1列毎、それぞれのリフティングコールターによる深度調整は革新的な技術となりました。以来、HOLMER社はさらなるリフターユニットの開発にひたむきに取組み続けてきました。HOLMER EasyLift(イージーリフト)は1列毎の深度調整を作業時自動的にコントロールし、2015年以降、4・6・8・9・12列まで対応が可能になりました。HRリフターユニット成功の鍵は、ビートの場所に合わせて自動的に1列1列が適応していくモジュラー構造にあります。> オペレーターシートから確認できる視認性の高いリフターユニット –リフティング品質のモニタリングに理想的な設計構造> シェア部分の積極的なリフティング動作 – 根にかかるダメージを減らしやさしいビートの拾上げ> 押すのではなく引き上げる形状に配置されたシェアボディ – けん引力を最小限に抑制> 左右35mm、合計70mmの範囲で横方向に自由に伸縮できるシェアボディ– 柔軟な畦間の調整> 油圧駆動一体型のメンテナンスフリーのストーンガードを各畦に標準装備 – オペレーションに最適な安全装置 を標準装備> シェア部分の視認性/フィラーシャフトとローラー回転速度は個々独立して調整可能 – あらゆる圃場・収穫条件に適応できるリフティング機構> 7本のリフティング・クリーニングローラーを装着 – 広いクリーニング範囲を獲得> 300-600rpmの間で増減速可能なローラー回転 – やさしいビートの取込み> 22-30mm径、高い螺旋形状のリフティングローラー – ビートを運び出す容量を最大限に> リフティング時に自動で後方にピボット動作 – 石を除去> オプション: 第2・第4リフティングローラー径は様々なサイズから選択可能 – 小型や特殊形状のビートの取りこ ぼしを防止> 750-800mm径フィラーホイール – リフティングユニットと連携しビートの取りこぼしを防止1列毎の深度・追従の開発結果。
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