クーン社190年の革新
190年前のKUHNは農場の近代化を目指す世界最古の農業機械ブランドの1つでした。
家畜から大規模農業までKUHNグループの注目すべき革新について紹介していきます。
190年前のKUHNは農場の近代化を目指す世界最古の農業機械ブランドの1つでした。
家畜から大規模農業までKUHNグループの注目すべき革新について紹介していきます。
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1828
鍛冶屋のジョセフ・クーンは、
フランス サヴェルヌ近くのエッカーツヴィラーで計量機器の製造を開始 -
1855
サヴェルヌに近いオターシュタールに新工場を建設。
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1864
ジョセフ・クーンは兄弟の支援を受け、農業機械の生産を開始。
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1880
製造工場と新しい工場が現在地のサヴェルヌに設立。
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1928
家畜による牽引式のカッターバーの生産を開始。
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1946
農業機械の製造においても特殊技術を有する
スイス有数の企業BUCHER-GUYERの傘下となる。 -
1949
最初の直装式カッターバーの導入。
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1950
耕うん機部門の創設。
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1967
世界で最初のディスクモアを紹介。また、RAUCH(ドイツ)との提携を開始。
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1970
最初のジャイロテッダー、モアコンディショナーの発売。
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1975
最初のパワーハローを生産。
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1980
サヴェルヌの増築。
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1986
NOBILI(イタリア)との提携を開始。
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1987
ヨーロッパを代表するプラウメーカーの1つである
HUARD(フランス)がKUHNグループの傘下となる。 -
1993
ミキサーワゴン、ストローブロワー、サイロアンローダーの製造を専門とするAUDUREAU S.A.(フランス)がKUHNグループに参入。
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1996
新設された子会社KUHN-NODET S.A.(フランス)がKUHNグループに参入。精巧な シードドリルとスプレーヤーを取り扱うことで、更に製品の幅を広げ、流通網を確立。
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2001
サヴェルヌ近くのモンスヴィラーに新しいスペアパーツ配送拠点KUHN-PARTSを設立。
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2002
ミキサーフィーダーおよびマニュアスプレッダーの分野で世界をリードする
KNIGHT Manufacturing Corporation社(アメリカ)を買収。 -
2005
KUHNグループは大豆、綿、トウモロコシなどの作物の播種機の設計と
製造を専門としているMETASA S / A社(ブラジル)の農業部門を吸収。 -
2008
BLANCHARD社(フランス)というスプレーヤーメーカーがKUHNグループに参入したことで、作物、緑地に特化した農機具全ての製品を取り扱うようになる。
また、モンスヴィラーに大型機械組立工場(MGM)が建設。 -
2009
KUHNグループは、GELDROP(オランダ)の工場を買収することで、ベーラー、ベー ルラッパー、ドラムモア、コーンチョッパーを加え、牧草とサイレージの製造販売を拡大。
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2011
KUHNグループは、大型の整地機械の製造を得意とする
KRAUSE Corporation社(アメリカ)を買収。 -
2013
トレーニングセンターKUHN CENTER FOR PROGRESSをモンスヴィラーに建設。
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2014
KUHNグループは、自走式スプレーヤーの大手メーカーの1つである MONTANA INDUSTRIA de MAQUINAS(ブラジル)を買収。
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2017
サヴェルヌ中心に新しい物流センターLogistics Centre(CLC)を建設。
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2018
190年に亘る歴史により、世界最古の農業機械ブランドの1つとして2018年を迎えた。