定期点検、格納整備のご案内
作業後、そのまま格納していませんか?
腐食、錆による劣化、ネズミの被害などは、様々な故障の原因になります。
どんなトラクターや作業機でも、性能を維持し、長期間使用するためには、お客様による日常点検に加え、弊社の技術員による定期点検・格納整備を行うことが重要です。弊社では、最低でも年に1回の定期点検を推奨しています。
機械が稼働する前に計画的な定期点検や格納整備を行うことで、不具合を早期発見し、本格稼働中の大きなトラブルを未然に防ぐことができます。
農繁期のトラブルを軽減するため、ぜひ最寄りの営業所にご依頼ください!
トラクターの定期点検の一例
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- ・点検箇所:エンジン、冷却機構、燃料機構、電気関係、クラッチ、トランスミッション、4WD、リアアクスル/フロントアクスル、ブレーキ、油圧機構、油圧リンク、ドローバー、PTO、ステアリング、ホイル、タイヤ、カバー類・警告ラベルなど
- ・全ての該当箇所にグリスアップ
- ・オイル交換(エンジン、トランスミッション、フロントアクスル)
- ・フィルター(エレメント)交換
- ・冷却水交換・車両の清掃、洗車・燃料タンク清掃
作業機の定期点検整備の一例
- ・点検箇所:PTOジョイント、オイル漏れ、チェーンケースガード、サイドメタル、ガード、ゲージホイル、爪など
- ・全ての該当箇所にグリスアップ
- ・オイル交換(ギアボックス)
- ・作業機の清掃
ロールベーラーの作業後、刃をそのままにして格納していませんか?
カッティングナイフを研磨することで
・牧草の詰まりを回避
・良質な粗飼料の収穫
・トラクター馬力ロスの軽減
など、メリットがたくさんあります。シーズンオフ中に研磨して備えましょう!
ご要望の際は、最寄りの営業所にお問い合わせください。