作業の省力化と確実な播種

クーン
スモールシードドリル
KUHN
SH201 / SH402
- 車体重量(kg)
- 62 - 96
作業の省力化と確実な播種
KUHN
SH201 / SH402
SHシリーズは、クーン スタブルカルチのオプタイマー+、ディスカバーXM2、カルタイマーシリーズ等と同時に使用可能な小型種子用のシードドリルです。牧草種子や穀物等の播種を耕起・砕土作業と併せて一度に行う事が可能です。
カバークロップ(被覆作物)を植える農学的理由:
① 硝酸塩の発生リスクを軽減
② 豪雨により発生する表土への悪影響を防ぎ、浸食を防止
③ 土壌の構造と多孔性を改善
電動式ダブルブロワーは、牧草種子や穀物等の小型種子の播種用として使用できます。6mを10km/hで走行した場合は最大30kg/ha、4mを10km/hで走行した場合は最大45kg/haの播種が可能です。
S11ターミナル
1ヘクタールにおける播種率を均一に保つために、一定の走行速度が必要です。S11ターミナルにより、播種率調整、計測ユニットのON/OFF、電動ブロワーのON/OFFが可能です。
S30ターミナル(受注発注)
メータリングユニットは車速連動し、均一な播種を行います。S11ターミナルの機能に、自動キャリブレーション、表面積カウンターの機能が追加され、播種量を増加させます。
大粒・小粒等の種子のタイプに合わせるために、標準装備されている3本のメータリングローラーは工具を使用する事なく交換できます。
すべての畦で同質な播種を行うために、8つの排出口は耕起作業機とローラーの間に配置されます。ローラーは土を鎮圧して種子と土壌を馴染ませ、発芽を促進します。
型式名 | SH201 | SH402 | |
---|---|---|---|
ホッパー | 容量(L) | 200 | 380 |
材質 | ポリエチレン | スチール | |
寸法 | 全長(mm) | 880 | 1,203 |
全幅(mm) | 700 | 603 | |
全高(mm) | 1,020 | 1,220 | |
機体重量(kg) | 62 | 96 | |
供給 | メータリングユニット | 小型種子用/大型種子用 | |
メータリングユニットの駆動 | 電動式 | ||
メータリングユニットのレギュレーション | DPA無し(一定速度走行が必要) | ||
DPA付き(車速連動式) *S30コントロールボックス選択時 | |||
DPA信号の送信方法 (S30コントロールボックス選択時) |
ISO11786接続ケーブル7ピンコネクターによるトラクターレーダー経由 または耕起作業機側に装着されたレーダー経由 |
||
最小供給量(kg/ha)(3~7km/hでの走行時) | 2 | ||
最大供給量(kg/ha)(6~10km/hでの走行時) | 30 | ||
ブロワードライブ | 電動式 | ||
播種 | 播種方式 | 排出プレート | |
排出口数(本) | 8 | ||
コントロールボックス | S11(DPA無し)(標準装備) S30(DPA付き)(受注発注) |
※上記の仕様は、予告なく変更になる場合があります
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