SDGs
SDGs 持続可能な社会の為にできること
当社では様々な取り組みを行っており、持続可能な社会に向けて日々強化していきます。私たちは 持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
SDGs 私達が目指す取り組み
Best Harvest, Finest Future 拓く 支える 実りを 未来を
当社の「拓く 支える 実りを 未来を」というステートメントには、既にSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標とする内容の多くが掲げられております。これからもお客様のご要望を形にすることを目指し、日本の農業を支え、持続可能な社会へと導く活動を積極的に取組んで参ります。
スマート農業(GNSSガイダンス+自動操舵システム)の提案で作業の省力化
最先端技術を活用し、省力化の提案
トプコン自動操舵システムの販売で、農業に於ける人手不足の解消と省力化の提案をしています。これにより、次世代の新たな経営者を生み出す体制の構築にも貢献しています。
高効率作業機及び収穫機の導入で効率化
効率の良い作業で労働時間の削減を提案
時間とエネルギーを節約し、作業負担を軽減、生産性を向上。圃場の保護。
フォーレージハーベスターJAGUAR
作業負担を軽減する機能
1.直感的で走行中でも安全・確実な操作が可能
・タッチパネル式画面
・アームレスト・7つの基本機能スイッチ
2.アシストシステム*CEMOS AUTO PERFORMANCEでオペレーターの負担を軽減(*オプション)
・収穫量に応じてエンジン出力と車速を制御
・ダイナミックモードでステアリング回転数の軽減
燃費を抑える機能
1.エンジンパワー自動制御
・最小出力で最大処理能力 *新型990の場合
950hp、処理量380t/h、燃料消費量0.41㍑/t(メーカー測定値)
2.スムーズな作物の流れで燃費低減
・フロントアタッチメントの平面的な設計が、均一な刈り取りと流れを可能
3.低消費電力LEDメンテナンスライト
・夜間でも安全なメンテナンス
コンバインハーベスターLEXION
機能と設計で負担を軽減
1.夜間作業や悪条件圃場でも楽に高度な作業が可能
・カッターバー下の電子センサーが、接地面を常時監視してカッターバーを自動コントロール。
・走破性と低接地圧に優れたシリンダーが地面に応じて伸縮。ショックを緩和し、高速移動時やカーブ等でも走行が安定。
2.作業能率を上げる内部構造
・グレインパン脱着が可能で、掃除が簡単。高水分収穫物でもアッパーシーブの負荷を低減し、滞りない作業を可能に。
・最大11,000Lのグレインタンクを装備。排出能力は100L/秒。作業時間を短縮。
スムーズな穀物の流れで燃費を抑える
1.脱穀処理能力が最大20%向上
・APS™(スレッシング システム)効果が、供給作物を事前脱穀し20m/秒に加速してシリンダーへ供給。
2.高いクリーニング性能
・20%(約11.3度)までの傾斜に対応し、シーブ上での穀粒の偏りを防ぎ、全体に散らす。
圃場を保護する機能
1.クローラシステムで接地圧を軽減
・JAGUAR TERRA TRACでは、枕地旋回時にステアリング角度が一定以上になると自動でローラーを上下。接地面を1/3にし、踏圧を軽減。
【取り扱い製品】
- クラース社コンバイン・フォーレージハーベスター
- エーブイアール社自走式・けん引式ハーベスター
- ホルマー社ビートハーベスター
スラリー(消化液)散布機の提案
家畜の糞尿をリサイクルし、散布する機械を勧めるコンサルティング営業
消化液は液肥として畜産農家の牧草地、デントコーン畑、畑作農家に肥料として新たに有効利用されています。当社ではそれらを散布する機械の提案をしています。
大容量、高馬力農機の提案でエネルギー資源を大切に
バイオマスプラントから全域に高速輸送する際に必要なタンカー、トラクターを輸入販売しています。容量が大きい、高馬力の機械はプラント⇔畑の移動回数を減らします。輸送効率を上げ、エネルギー資源を無駄にしません。
【取り扱い製品】
- クーン社ボックススプレッダー、スリンガー
- バルメタル社スラリータンカー
- ファンセパレーター固液分離機
トラクターのタイヤ踏圧軽減と低燃費システム
制御システムでエネルギー資源の有効活用
制御システムが自動でエンジン回転数の調整を行い、低エンジン回転でも高トルクを得られ、燃費を向上させます。自動最大出力コントロール 2.0 機能は必要とされる負荷に応じてエンジン回転を調節、走行速度を保ちながら必要最低限のエンジン回転を保ち、燃料消費量を抑えます。下記グラフでは、トルクは緩やかな曲線を描き、低速レンジでも高い馬力を発揮。
フェント1050バリオG2:
- エンジン回転数650~1700rpm、トルクは1100rpmで最大2400Nmを発揮
- 最高時速は1450rpmで60km、950rpmで40km
- 燃料消費量、AdBlue消費量を最小限に抑えるSCR・DOC・DPFで構成された排気ガス浄化技術を搭載
空気圧調整による圃場の保護
フェントトラクターのタイヤ空気圧調整システムで、圃場への踏圧が軽減。
踏圧で土壌が締められると、土中の空気や水はけが悪くなり、作物の根や草丈の低下といった生育障害を起こします。タイヤの空気圧を調整することで、圃場との接地面を減らし、土壌を保全し生産性を高めます。
バリオグリップを使用すれば、走行している間にも加減圧が行え、圃場でも路上でも最適な空気圧を得る事ができます。加圧操作で道路走行中はタイヤの摩耗を最小限に抑え、走行安定性を保ち、圃場ではわずか 2 分でタイヤの空気圧を減少させる事ができます。