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エンジンオイル

エンジンオイルは使用していくと、汚れて酸化します。エンジンオイルが酸化すると、粘度が上がってエンジンオイルとしての役割を十分に果たせなくなります。エンジンオイルは農業機械を人間に例えると血液です。汚れてドロドロな血液では、心臓（エンジン）にかなり負担がかかってしまい、故障の原因になってしまいます。エンジンの性能を引き出し、長く良い状態を維持するにはエンジンオイルを定期的に交換する必要があります。

オイルエレメント

オイルフィルターとも呼ばれます。オイルエレメントはエンジンオイルの循環道に設置され、エンジンオイルのろ過を行っています。燃料が燃焼するときに発生するススや摩耗した細かな金属片などがオイルの汚れの原因物質です。フィルターに汚れが蓄積すると、うまくろ過できなくなるので、こちらも交換が必要となる部品です。

タイヤ　

タイヤは農業機械を人間に例えると「靴」です。履き潰した靴を使い続けていくと体のあちこちに負担がかかります。ひび割れがないか、摩耗して溝は減っていないかなど、作業後にタイヤの状態をチェックしておくと、摩擦力が低下してスリップしたり、作業中にパンクを起こしたりするなどの事故を減らすこともできます。タイヤは不具合が事故に直結します。バランス調整なども行うので、専門知識や工具、機械を持っている専門業者がおすすめです。

交換するのが難しい部品もあるので、専門業者に任せましょう。エンジンオイルの交換には、交換するための道具や技術がいります。また古いオイルは処理する手順が決まっている場合があります。エンジンオイルを交換する時にオイルフィルター、エアクリーナーやブレーキオイルなどの交換も一緒に依頼すると忘れずに済みます。

バッテリー交換も端子の扱いを間違えるとショートする可能性があり、メンテナンスに詳しい人でない限り、業者に任せるのが安心です。

気になる点がございましたら、弊社支社・営業所へお気軽にお問い合わせください。