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お客様の声VOICE OF CUSTOMER

北海道厚岸郡浜中町
株式会社熊谷牧場

熊谷 康浩

掲載日:2019/11/25

作物・作業
牧草(約150ha)
酪農(乳牛約620頭)
ペット:愛犬2匹と烏骨鶏

失敗があったからがある。」その逆境を糧に大きな成功へと導いた酪農家の歩み

北海道東側の海岸に面する釧路地方のまち、浜中町。開かれた海と広大な大地の恵みを生かした産業が盛んだ。現在町は少子高齢化などで人口が減少傾向にある中、これら産業を維持・発展させていく担い手の存在は大きい。そんな厳しい現実の中、様々な困難を乗り越え代々受け継いだ農場を拡大し続けていらっしゃる熊谷様にお話しを伺った。

酪農を始めようと思ったきっかけは何でしょうか?

両親が酪農をしていて長男だったのもあって、子供の頃から「自分が継がなきゃ」という意識もあったけど、両親の仕事を見ていたので酪農家になるのはごく自然な気持ちでした。

他に就きたい仕事はありませんでしたか?

無かったですね、他に特技もなんもないし(笑)。(ご謙遜です!)何かやりたいことも無かったし、かといって酪農がイヤだという思いも無かったので。違和感は無かったですね。

最初はどのようにして取り組んだのでしょうか?

農業を始めるのに専門知識が必要だと思ったので、農業高校へ行って学んで、就農後は父からの指導を受けながら始めました。

経営は順調に行きましたか?

いや、全然うまくいかなかったですね。

平成10年に新築したフリーストール牛舎

何があったのですか?

自分には夢があったんです。「乳牛を300頭、乳量を3000トンに増やしたい。」という。それで就農して12年経った平成10年に、その夢を叶える為、大きな投資をして古くなっていたフリーストール牛舎を新築したんです。生産を上げる為に色んなことをしたんですが、失敗が続きましたね。

具体的には?

サイレージ調整がうまくいかない、品質の良い牧草が出来ない、牛の事故が多発し、思うように牛の数が増えない=「生産が上がらない」・・・負の連鎖が続くそんな時期がありましたね。

その時のお気持ちは?

牧場を転換し投資してましたから、最初は返済に必死でしたね。「失敗は許されない」・・・窮地に立たされながらも、何とか生産を軌道に乗せようと自分なりに方法を模索しました。

どのようにして見つけたんですか?

同じ失敗は2度と繰り返さない。うまくやっている先輩に方法を聞く。そこから多くの解決策を学んで「自分の牧場のやり方」を見つけましたね。隣家がうまくいっていても、同じやり方で自分の牧場がうまくいくとは限らないんですよ。数ある選択肢の中から見つけ出して自分のものにする・・・それが酪農家としての生き方なんで。

ドイツ クラース社のハーベスター

苦境で見つけた「自分なりのやり方」とは?

最終的に辿り着いた答えは「餌の品質」が一番大事だということですね。まあ、原料がいいというのは一番ですけど、そのために作物を収穫する良い機械選びも大切ですね。

良い機械選びとは?

やっぱり効率のいい機械であることですね。ハーベスターにしても色々な選択肢がありますし。その中でクラース(注1)のジャガーを選択しましたが(笑)。(ありがとうございます!)

製品を選ぶ際、重視されることは何ですか?

やっぱり作業効率と故障し難い、つまりは維持費のかからないものですね。

購入の際の決め手は何ですか?

アフターがきちんとしていることですね。壊れない機械はないですから。いかに故障した時の対応が早いかによりますよね。

ピカピカに磨かれたFENDT。珍しいMF社と同じ赤色だ。

当社を選んで頂いた理由は何ですか?

やっぱりアフター対応がいいことですね。コントラ(注2)もやってるんですが、作業が始まったら我々のスケジュールをキチンと分かってくれている。どこの現場に行っているかまでも把握してくれているんで、「いざという時」駆けつけてくれ、迅速に修理してくれる。トラクターだけでなくハーベスターも作業機も修理してくれるし、修理だけじゃなくて、より良い使い方とか注意するべきポイントも教えてくれる。それが一番の理由ですね。普通そこまでしてくれないですから。

弊社の商品でどのようなメリットが得られたとお考えですか?

修理代があまりかからないことですね。当然メンテナンスはしてますけど、稼働中のトラブルが少ないのは効率よく作業する上で大事ですから。

メンテナンスが行き届いた熊谷さんの農機はピカピカに磨かれている。ご自身のことを「機械いじりが好き」と仰る熊谷さん。その機械に注がれる愛情は農機を見れば誰にでもすぐわかる。「自分がほしかった機械を操作し、作業を終えたときに仕事のやりがいを感じる。」そう語る熊谷さんは繰り返す。「今はこんな風になったけど、なるまでの段階ではやっぱり非常に失敗が多くて、なかなか・・・。」苦労を微塵も見せない明るい笑顔は前向きに生きることの大切さを物語っていた。

※注1

クラース:ドイツに本社を置く世界有数の農業機械メーカー

 

クラースの歴史について

 

※注2

コントラ:コントラクター。他農家さんの作業請負業者

株式会社熊谷牧場

北海道厚岸郡浜中町

作物・作業
牧草(約150ha)
酪農(乳牛約620頭)
ペット:愛犬2匹と烏骨鶏

所有されている商品
フェント社トラクター
クラース社自走式ハーベスター/ロールベーラー/モアコンデショナー
クーン社マニュアスプレッダー

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