トラブルシューティング

原因

カッターバーを抑える力が強すぎる

対応

補正のスプリングを調整して、張力を上げてください。

原因

作業する土壌の水分が多い

対応

メインフレームの高さを地面に合わせて、ロアリンクで調節してください
またはレイズスキッドシューを取り付けてください

原因

ナイフが切れない又は破損している。

対応

ナイフを点検及び交換してください

原因

ナイフが正しく取り付けられていない

対応

ナイフ上面の矢印がディスクの回転方向に向いていることを確認してください。

原因

PTO回転数が低すぎる

対応

速度を540min⁻¹に上げてください。

原因

カッターバーのナイフの角度が高すぎる

対応

ナイフの角度をトップリンクにて調整し、

高さを30ｍｍ～50ｍｍに調整してください。

原因

刈り取り高さが適切ではない。

対応

メインフレームの高さを地面に合わせてロアリンクで調節してください。

原因

作業速度が速い

対応

作業速度を下げてください。

原因

刈り取りユニットシリンダーがフローティングになっていない。

対応

刈り取りユニットをフローティング位置にしてください。

原因

補正のスプリングの調整が適切ではない。

対応

補正スプリングのテンションを作業条件に合わせて、調整してください。

原因

カッターバーピボット部のブッシュが摩耗または固着している。

対応

ピボットブッシュの状態を確認してください。必要に応じて注油してください。

損傷している場合は、交換して下さい。

原因

カッターバーの角度が適切ではない。

対応

トップリンクにて角度を調整し、

ナイフの高さを30ｍｍ～50ｍｍに調整してください。

原因

補正のスプリングの張力が強すぎる。

対応

補正スプリングの張力を緩めてください。

フレームの位置を確認してください。

原因

ブレークアウェイラッチのスプリングワッシャーの調整が適切ではない。

対応

ブレークアウェイラッチのスプリングワッシャーの長さを

91ｍｍ～95ｍｍに調整してください。

原因

まくら地旋回位置バルブの調整が適切ではない。

対応

リミッター調整スクリューを調整し、

ブラケットとピンの間を2ｍｍ～6ｍｍになるように調整してください。