DX推進に関するトップメッセージ
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取り巻く環境変化とDX推進の必要性
日本の農業は今、大きな転換点にあります。担い手不足や高齢化、気候変動による作業環境の変化、そして原材料・物流コストの高騰。これらは一過性の課題ではなく、今後も続く構造的な変化です。私たちエム・エス・ケー農業機械株式会社は、農業の現場に寄り添い、農業機械を通じて 「農業の可能性を切り拓く」 役割を担ってきました。その責任の重さは、年々増しています。こうした環境変化に真正面から向き合い、持続可能な形で価値を提供し続けるために、DXは避けて通れないテーマだと考えています。 -
DX推進にかける想いと背景
私たちが考えるDXは、単なるIT化や効率化ではありません。現場で積み重ねてきた経験、社員一人ひとりの知恵や工夫、長年築いてきたお客様との信頼関係。これらを「見える化」し、次の世代へ確実につないでいくための取り組みです。
農業機械の整備や提案は、今なお人の判断と技術に支えられています。だからこそ、属人的になりがちな業務をデータと仕組みで補完し、「誰が対応しても一定の品質を保てる会社」へ進化する必要があります。DXは、社員の負担を減らし、現場で本当に価値のある仕事に集中できる環境をつくるための手段でもあります。 -
DXビジョンと価値創造ストーリー
私たちが目指すDXは、農業機械の「販売・整備・部品供給・アフターサービス」までを、データと業務プロセスでつなぎ直し、現場対応の質とスピードを継続的に高めていくことです。これまで個人の経験や勘に依存しがちだった点検・整備の判断や提案内容を、作業履歴・故障傾向・部品情報・稼働状況などの情報として蓄積し、必要なときに必要な人へ届けられる形にします。
お客様には「止めない農業(ダウンタイムの最小化)」と「納得感ある提案」、社員には「探す・聞く・待つ」を減らした働きやすさと、技能伝承の仕組み、会社には「再現性のあるサービス品質」と、変化に強い事業基盤を生み出していきます。
DXを通じて、地域農業の生産性向上と持続可能性に貢献することが、私たちの価値創造のストーリーです。 -
DX推進の発信とステークホルダー皆さまへのコミットメント
当社は、目的・優先順位・進捗・得られた効果を検証し、継続的に改善していく運営を徹底します。また、社内では「挑戦を評価する」姿勢を明確にし、加えて、外部の知見・パートナーの力も積極的に取り入れ、学び続ける体制を整えます。当社はDXを一過性の施策で終わらせず、経営として責任を持って継続的に取り組むことを、ここにお約束します。 -
DX推進と未来への展望
DXはゴールではなく、未来へ向かうための「基盤」です。農業を取り巻く環境がどれだけ変化しても、現場に必要とされ続ける会社であるために、私たちは変わり続けます。エム・エス・ケー農業機械株式会社は、人を大切にし、現場を大切にし、地域農業の未来を支える存在として、DXを着実に進めてまいります。
