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お客様の声VOICE OF CUSTOMER

北海道河東郡士幌町
溝口牧場

溝口 正美

掲載日:2023/11/14

作物・作業
約80~90ha

乳牛、デントコーン

受け継がれる意志加速する自動化

今回お伺いした士幌町は北海道十勝地方の北部に位置し、総面積の約60%が農用地という、まさに農畜産業の町。
そんな士幌町で牧場を営む、溝口牧場の溝口正美様と後継者である晃広様に農業に対する想いやクラースJAG980とORBIS750の感想をお伺いした。

創業から現在までのお取り組みについて教えて下さい

正美さん:営農は、私で二代目です。32歳から就農して、当時は乳牛が50~60頭でしたが今は500頭。今年、65歳になりますが、息子に経営を渡すつもりです。自社の耕地面積は、約80-90町で、他にコントラとして作業を請負している耕地が100町(5軒)あります。従業員は11名で中国、ベトナム等の外国人もいます。

経営で苦労したことは何ですか?

正美さん:昔は、牽引式のハーベスターを使って家族ぐるみで、夜遅くまで働いていたけど、機械の進化でだいぶ仕事は変わった。仕事は、機械が頼りです。

弊社との取引については如何ですか?

正美さん:昭和40年ぐらいから付き合いがあり、営業マンは親切に何でもやってくれて、義理人情に厚い人もいたなぁ。MSKからは、自走式収穫機、モアコン、スラリータンカー、トラクター等揃えた。今の営業担当者は意外にも(?)デジタルに強く、いろんなセッティングをしてもらって助かっている。

今年9月にJAG980をご購入頂き有難うございました。使い心地は如何ですか?

正美さん:排出シュートも左右に自動で振れるし、操作が楽。先ほども言いましたが、現役を退き息子に経営を譲ろうと思っていたけど、「まだまだ乗れる」と感じました(笑)。

クラースJAG980とORBIS750

晃広さんは使い心地、如何ですか?

晃広さん:他の競合機種と迷ったが、クラースは、やっぱりかっこいい(笑)。更に、マーケットシェアがあって下取価格も高値なのでクラースに決めた。
今回の980は、先代の960から7年経っており、まず馬力が違う。以前のORBIS(フロントアタッチメント)は8畦で今は10畦。8畦では1日20町の収穫が限界だったけど、10畦では25町刈ることができる。排出シュートの自動追従も素晴らしい精度だ。更に自動化も先代から進み、作業中、細かい神経を使わなくていいので疲れも少ない。操作は何も自分がしなくてもいいのでは?と思ってしまう(笑)。

農業経営で大事にしていることは何ですか?

正美さん:機械を大事にすることかな。機械は必ず車庫に入れて絶対に野ざらしにしない。メンテナンスもしっかりてもらっている。その結果、下取価格も高い(笑)。

MSKへの要望はありますか?

エムエスケーはアフターサービスもいいし、人間もいい。近くに競合他社ディーラーがあるので、エムエスケーも士幌に営業所を作って、困った時に直ぐに来てもらえたら嬉しいな。

農業従事者の減少が深刻化する中で進む機械の自動化。JAGUAR980も自動化の精度が向上し、作業者のハードルを下げ、また負担も減らしてくれるというご意見を今回の取材では聞くことができた。
人手不足といった生産現場での課題はこういった最先端技術を上手く取り入れられるかがカギとなる。今後も農業機械の自動化の動きは加速することだろう。

弊社YouTube内では、インタビュー動画も公開しています。ぜひご覧ください。

【お客様の声】JAGUAR980&ORBIS750の魅力とは! – YouTube

溝口牧場

北海道河東郡士幌町

作物・作業
約80~90ha

乳牛、デントコーン

所有されている商品
マッセイファーガソン トラクター(MF290、MF690-4C、MF3095-4C、MF165、MF6245-4C、MF6495-4C、MF135SB、MF6480-4CS D6T3、MF5711SLESD4、MF7726EXDV、MF7720S EXDV、MF6140-4C)
フェント トラクター(F818VARIO)
クラース ジャガー(JAG980、JAG960)他多数

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